まみむと圭介の登場により、幽霊が見えることに気付いてしまった少年。怡土家の家事全般を担う。パッと見、個性はあまりないが、なんだか謎が多い人物。

ちびっこ幽霊。小学生くらいの身長だが、大人。由津紀が初めて出会った幽霊。飛べない、物に乗ることができるなど、幽霊としては妙な特徴を持つ。

関西弁を話す幽霊。穏やかで優しい性格。ときどき、お父さんみたい。まみむのサポート役またはツッコミ役に徹している。由津紀より小柄かつ華奢。

フランス語を話す女の子（？）。とにかくよく分からない存在だが、どうやらお花が好きみたい。名前は圭介につけられた。いつもじっと由津紀を見ている。

由津紀の妹。由津紀と違って幽霊が見えない様子。「お兄ちゃん」と呼んではいるものの、兄を便利な存在だと思っている。将棋教室に通っている。

由津紀と美由紀の母親。由津紀と違って幽霊が見えない様子。仕事が忙しく、朝早く出かけたり夜遅く帰ってきたりする。そのため、家事はあまりしない。

Dark Filamentのドラマーで作曲家。だが、今は仕事の依頼を断り続けている。とても目が悪く人間の顔はよく分からないが、幽霊ははっきりと見える。

レオンの相棒（仮）の幽霊。笑ったり怒ったり、くるくると表情が変わる。由津紀には何かと意地悪な物言いをするが、心配しているだけなのかもしれない。

迷える幽霊を冥界に導く「魂の管理者」。名前はなく、トワというのはあくまでも暫定的な呼び名である。人間でも幽霊でもない、平和を愛する怠惰な存在。

大鳥探偵の息子。自分と妹が被害者の誘拐監禁事件を笑顔で語る。柔軟な思考の頭脳派。何事もオープンな明るい人物に見えるが、正体が掴めない。

おっとりしている可愛いお母さん。花屋で働いていて、近くを通るといつも声をかけてくれる。人間にも幽霊にも分け隔てなく接する、優しい人物。